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2010年5月16日
五稜郭祭の前に、初日は閉門していて見られなかった高龍寺と称名寺へ行ってきました。
高龍寺は函館市内最古の木造寺院。
山門の彫刻が見事です。
箱館戦争時には箱館病院分院がありました。
　
　
傷心惨目の碑。
箱館戦争中、松前･津軽の藩兵に襲われた分院の傷病人を供養するために旧会津藩有志によって建立されました。
　
こちらは新撰組屯所でもあった称名寺の新撰組隊士の供養碑。
敷地内には高田屋嘉兵衛の碑や函館空襲被災者の慰霊碑も並んでいます。
　
　
高龍寺、称名寺をまわった後は、いよいよ五稜郭。
行啓通り、北海道新聞社前のブロンズ像。
　
五稜郭一の橋には五稜郭祭の幟が立ってました。
まずはボートでお堀を一周。
前半は真秀さんが漕艇。非常に苦戦。
　
　
　
ここで漸く半分弱くらい。
ここまでの所要時間およそ30分。
ボートの貸出しは45分間のはずなんだけどな。
裏門を越した先で堀の流れが変わって更に動かなくなったので流石に漕艇交代。
受付のおっちゃんもあまりの苦戦振りを見かねたのか、延長料金まけてくれました（笑）
ボートを降りて、五稜郭タワーの五島軒で腹ごしらえ。
そのまましばらく五稜郭タワーをうろつく。
五稜郭を設計した武田斐三郎の像。
隣には蝦夷共和国総裁・榎本武揚の像。
　
　
こちらは土方歳三のブロンズ像。
さて、そろそろ維新パレードが始まりますよ。